どんな銘柄に投資するの?
●どういう銘柄を選べばいいの?
このコーナーでは、「どういう株を買ったらいいの?」「どういう株が値上がりするの?」というお話しをしたいと思います。世間一般で言われているテクニカル分析というものをご紹介していきます。
●PERについて(PER=株価÷1株あたりの利益)
PERというのはその企業の株価が割安であるかどうかをはかる指標です。この数字はその企業の現在の株価を1株あたりの利益で割って出します。ん?1株あたりの利益って何だ?まずはそこからお話ししましょう。
1株あたりの利益というのは、会社の利益÷発行済み株式数で求められる数字です。例えば、年間で300億円の利益を出す企業があるとします。そしてこの企業は3億株の株式を発行しているとします。するとこの企業の1株あたりの利益は300億÷3億=100円になるわけです。
では次に、1株あたりの利益が100円の企業が2つあるとします。A社の株価が1000円、B社の株価が2000円だったとします。あなたならどちらの株を買いますか?私ならA社の株を買います。なぜならA社もB社も1株あたりの利益が同じですから、企業価値も同じと考えていいわけです。にもかかわらずA社の株価はB社の株価の半分しかない。お買い得なわけです。ちなみに両社のPERを比較してみると以下のようになりますね。
A社…1000円(株価)÷100円(1株あたりの利益)=10(倍)
B社…2000円(株価)÷100円(1株あたりの利益)=20(倍)
さらに次の問題に行きましょう。今度は同じ株価(2000円)の企業、C社とD社があるとします。このうちC社の1株あたりの利益が100円で、D社が200円だとします。さて、あなたならどちらの株を買いますか?私ならD社ですね。なぜなら株価は一緒なのにD社の方が倍も利益を上げているわけですから。ではこちらもPERを比較してみたいと思います。
C社…2000円(株価)÷100円(1株あたりの利益)=20(倍)
D社…2000円(株価)÷200円(1株あたりの利益)=10(倍)
以上の2つのお話を読んでもらうと分かると思うのですが、要するにPERの数字が低いほどお買い得ということになります。ちなみに現在(2005年7月)の東証1部の全銘柄のPERは約20倍なので、それ以下の銘柄だったら比較的割安と考えてもいいのではないでしょうか。ただし、業種によっても平均のPERは違うのでそのあたりも考慮しなければいけませんね。
1株あたりの利益というのは、会社の利益÷発行済み株式数で求められる数字です。例えば、年間で300億円の利益を出す企業があるとします。そしてこの企業は3億株の株式を発行しているとします。するとこの企業の1株あたりの利益は300億÷3億=100円になるわけです。
では次に、1株あたりの利益が100円の企業が2つあるとします。A社の株価が1000円、B社の株価が2000円だったとします。あなたならどちらの株を買いますか?私ならA社の株を買います。なぜならA社もB社も1株あたりの利益が同じですから、企業価値も同じと考えていいわけです。にもかかわらずA社の株価はB社の株価の半分しかない。お買い得なわけです。ちなみに両社のPERを比較してみると以下のようになりますね。
A社…1000円(株価)÷100円(1株あたりの利益)=10(倍)
B社…2000円(株価)÷100円(1株あたりの利益)=20(倍)
さらに次の問題に行きましょう。今度は同じ株価(2000円)の企業、C社とD社があるとします。このうちC社の1株あたりの利益が100円で、D社が200円だとします。さて、あなたならどちらの株を買いますか?私ならD社ですね。なぜなら株価は一緒なのにD社の方が倍も利益を上げているわけですから。ではこちらもPERを比較してみたいと思います。
C社…2000円(株価)÷100円(1株あたりの利益)=20(倍)
D社…2000円(株価)÷200円(1株あたりの利益)=10(倍)
以上の2つのお話を読んでもらうと分かると思うのですが、要するにPERの数字が低いほどお買い得ということになります。ちなみに現在(2005年7月)の東証1部の全銘柄のPERは約20倍なので、それ以下の銘柄だったら比較的割安と考えてもいいのではないでしょうか。ただし、業種によっても平均のPERは違うのでそのあたりも考慮しなければいけませんね。
●PBRについて(PER=株価÷1株あたりの純資産)
PBRもPERと同様にその企業の株価が割安であるかどうかをはかる指標で、株価を1株あたりの純資産で割った数字のことです。1株あたりの純資産って何だ?これもご説明しましょう。
まず、純資産についてご説明します。純資産というのはその企業の純粋な資産の部分で、その企業の全資産から負債を差し引いた数字のことです。そしてこの純資産を発行済み株数で割ったものが1株あたりの純資産です。これは企業が解散した際に株主に返還される資産でもあります。ですから1株あたりの純資産が1000円の企業の株式を1000株保有していたとすると、もしその企業が解散した際には、1000円×1000株=100万円の資産が返還されるということになるわけです。
ではここでまた問題です。1株あたりの純資産が1000円で株価が1000円のA社と、1株あたりの純資産が1000円で株価が2000円のB社があるとします。あなたならどちらの株式を買いますか?私ならA社ですね。なぜならA社が解散した際には投資した1000円がまるまる返ってきますが、B社が解散した際には投資した2000円の半額しか返ってこないからです。ではまたこの両社のPBRを比較してみましょう。
A社…1000円(株価)÷1000円(1株あたりの純資産)=1(倍)
B社…2000円(株価)÷1000円(1株あたりの純資産)=2(倍)
このようにPBRも数字が低い方がお買い得ということになりますが、ここで1つ注意が。PBRが極端に低い企業は注意しましょう。例えば1株あたりの純資産が1000円で株価が100円の企業があったとします。この場合はPBRは0.1倍になるわけですが、よ〜く考えてみてください。この企業、解散しちゃった方がいいと思いません?だって株式を100円で買って、その後すぐに解散しちゃえば1000円戻ってくるんですよ。事業なんかやってるより解散した方が儲かるわけです。こういう極端にPBRの低い銘柄は、何か事情があることが多いので気をつけた方がいいです。
まず、純資産についてご説明します。純資産というのはその企業の純粋な資産の部分で、その企業の全資産から負債を差し引いた数字のことです。そしてこの純資産を発行済み株数で割ったものが1株あたりの純資産です。これは企業が解散した際に株主に返還される資産でもあります。ですから1株あたりの純資産が1000円の企業の株式を1000株保有していたとすると、もしその企業が解散した際には、1000円×1000株=100万円の資産が返還されるということになるわけです。
ではここでまた問題です。1株あたりの純資産が1000円で株価が1000円のA社と、1株あたりの純資産が1000円で株価が2000円のB社があるとします。あなたならどちらの株式を買いますか?私ならA社ですね。なぜならA社が解散した際には投資した1000円がまるまる返ってきますが、B社が解散した際には投資した2000円の半額しか返ってこないからです。ではまたこの両社のPBRを比較してみましょう。
A社…1000円(株価)÷1000円(1株あたりの純資産)=1(倍)
B社…2000円(株価)÷1000円(1株あたりの純資産)=2(倍)
このようにPBRも数字が低い方がお買い得ということになりますが、ここで1つ注意が。PBRが極端に低い企業は注意しましょう。例えば1株あたりの純資産が1000円で株価が100円の企業があったとします。この場合はPBRは0.1倍になるわけですが、よ〜く考えてみてください。この企業、解散しちゃった方がいいと思いません?だって株式を100円で買って、その後すぐに解散しちゃえば1000円戻ってくるんですよ。事業なんかやってるより解散した方が儲かるわけです。こういう極端にPBRの低い銘柄は、何か事情があることが多いので気をつけた方がいいです。
●スクリーニングをしてみる
PERが○倍以下・PBRが○倍以下という条件を打ち込むと、その条件にあった銘柄を自動的にUPしてくれるウェブ上のサービスがあります。証券会社に口座を開くとだいたいこの機能がついていることが多いのでそちらを利用してみるといいでしょう。では以下にだいたいの目安をあげておきます。
PER…15倍以下
PBR…1倍以下
株主資本比率…30%以上
売上げ伸び率…5%以上
経常利益伸び率…5%以上
PER…15倍以下
PBR…1倍以下
株主資本比率…30%以上
売上げ伸び率…5%以上
経常利益伸び率…5%以上