チャートを使って売買する
●上昇相場は順バリ
さて、このように銘柄を選ぶ方法が分かったら、次はチャートを使って実際に売り買いするタイミングを計ってみたいと思います。みなさんは2005年後半の爆上げ相場を覚えておられるでしょうか?9月の衆院選で自民党が大勝したこときっかけに、相場が右肩上がりにグングン上昇した時です。あのころはどんな銘柄を買っても儲かりましたよね。そこで、ここではその上昇相場の時に、チャートを使っていかに効率よく利益を出すかというお話をしてみたいと思います。
まずは以下のチャートをご覧ください。
これは太平工業(1819)という典型的な右肩上がりの銘柄のチャートです。
このチャートには株価を表す「ローソク足」の他に、何本か曲線が描かれていると思います。青い曲線が「5日移動平均線」、桃色の点線が「25日移動平均線」、緑の曲線が「75日移動平均線」、赤の点線が「100日移動平均線」です。ちなみに移動平均線というのは過去数日間の平均株価を曲線で表したもので、「5日移動平均線」なら過去5日間の、「25日移動平均線」なら過去25日間の株価の平均値を算出し、その値をつなげて描画したものです。今回はこの移動平均線のうち、最もポピュラーな「25日移動平均線」を使ってみたいと思います。
この「移動平均線」というのは、そのときどきの株価のトレンドを知るのに絶好のツールでありまして、この線が上向きの時は株価は上昇、下向きの時は株価は下落する傾向が多いのです。ですから順バリ投資の時はこの「移動平均線」が上向きの銘柄を選ばなければいけません。銘柄選びの際は「2.どんな銘柄に投資するの?」でご説明した好業績で割安な銘柄のうち、このような「移動平均線」が右肩上がりの銘柄を探してください。
では、投資する銘柄を探し出したら、次は買いを入れるタイミングを計ります。このように右肩上がりの銘柄でしたらどこで買いを入れても構わないのですが、より効率よく資金を動かすためにはそれなりのタイミングも必要です。チャート上の丸1を見てください。株価が「25日移動平均線」を上抜けていると思います。このような場合、株価がここから上昇トレンドに乗ることが多いのです。実際にこの銘柄もここから右肩上がりに上昇してますね。ですから、ここで買いを入れられればベストです。
ではその次に、チャート上の丸2を見てください。ここまで上昇を続けた株価が一旦下げて、「25日移動平均線」にタッチしています。そしてその後また上昇を続けていますね。このように「移動平均線」というのは下値抵抗線といって、この線の付近まで下がってきたら再び反発することが多いのです。もし丸1の時点で買いを入れられなかったら、または資金が余っていたら、丸2の時点で買いを入れてもいいでしょう。これを「押し目買い」といいます。このようにできるだけ安値で拾っておけば高値掴みをしないですむわけです。ただし、丸2の時点で買いを入れた後、もし「25日移動平均線」を割り込んだら、潔く損切りをしてください。「移動平均線」を割り込むと、そのままズルズルと下がり続ける可能性が高いので。ズバリ!損切りができない人は負けます。
では最後に売るタイミングですが、それはすでに述べたように「25日移動平均線」を割り込んだときです。このままズルズル下がり続ける銘柄に付き合う必要はないですからね。
まずは以下のチャートをご覧ください。
これは太平工業(1819)という典型的な右肩上がりの銘柄のチャートです。
このチャートには株価を表す「ローソク足」の他に、何本か曲線が描かれていると思います。青い曲線が「5日移動平均線」、桃色の点線が「25日移動平均線」、緑の曲線が「75日移動平均線」、赤の点線が「100日移動平均線」です。ちなみに移動平均線というのは過去数日間の平均株価を曲線で表したもので、「5日移動平均線」なら過去5日間の、「25日移動平均線」なら過去25日間の株価の平均値を算出し、その値をつなげて描画したものです。今回はこの移動平均線のうち、最もポピュラーな「25日移動平均線」を使ってみたいと思います。
この「移動平均線」というのは、そのときどきの株価のトレンドを知るのに絶好のツールでありまして、この線が上向きの時は株価は上昇、下向きの時は株価は下落する傾向が多いのです。ですから順バリ投資の時はこの「移動平均線」が上向きの銘柄を選ばなければいけません。銘柄選びの際は「2.どんな銘柄に投資するの?」でご説明した好業績で割安な銘柄のうち、このような「移動平均線」が右肩上がりの銘柄を探してください。
では、投資する銘柄を探し出したら、次は買いを入れるタイミングを計ります。このように右肩上がりの銘柄でしたらどこで買いを入れても構わないのですが、より効率よく資金を動かすためにはそれなりのタイミングも必要です。チャート上の丸1を見てください。株価が「25日移動平均線」を上抜けていると思います。このような場合、株価がここから上昇トレンドに乗ることが多いのです。実際にこの銘柄もここから右肩上がりに上昇してますね。ですから、ここで買いを入れられればベストです。
ではその次に、チャート上の丸2を見てください。ここまで上昇を続けた株価が一旦下げて、「25日移動平均線」にタッチしています。そしてその後また上昇を続けていますね。このように「移動平均線」というのは下値抵抗線といって、この線の付近まで下がってきたら再び反発することが多いのです。もし丸1の時点で買いを入れられなかったら、または資金が余っていたら、丸2の時点で買いを入れてもいいでしょう。これを「押し目買い」といいます。このようにできるだけ安値で拾っておけば高値掴みをしないですむわけです。ただし、丸2の時点で買いを入れた後、もし「25日移動平均線」を割り込んだら、潔く損切りをしてください。「移動平均線」を割り込むと、そのままズルズルと下がり続ける可能性が高いので。ズバリ!損切りができない人は負けます。
では最後に売るタイミングですが、それはすでに述べたように「25日移動平均線」を割り込んだときです。このままズルズル下がり続ける銘柄に付き合う必要はないですからね。
●下落相場は逆バリ
前項で述べた2005年の上昇相場の後、2006年は上がったり下がったりで方向感のない相場でした。結構負けた方も多いのではないかと思います。実は私は2005年よりも2006年の方が成績がよく、月平均+10%で勝ち続けました。なぜそんなことができたのかというと、投資法を「順バリ」から「逆バリ」に改めたからなんです。「逆バリ」とは「順バリ」と違い、株価が下落した銘柄を拾ってリバウンドを待つというやり方です。基本的にこれをやると負けることが多いです。その理由は「もうそろそろ底値だろう」という根拠のない推測で買いを入れ、そのままズルズル下がるというパターンが多いからです。しかし私は根拠のある「もうそろそろ底値だろう」が分かってしまうのです。ですから2006年はものすごいパフォーマンスを上げることができました。ではその投資法をチャートを使ってご紹介しましょう。
これは2006年1月の「ライブドアショック」以降、急速に下げ続けたJASDAQ指数のチャートです。このチャートを見て頂くとお分かりのように、2006年後半には3度の「底」があります。この「底」で株を買えば、どんなに下手な人でもまず負けることはありませんよね。で、私はことごとくこの「底」を当ててしまったのですが、その方法というのが「移動平均線乖離率」なんです。この「移動平均線乖離率」というのは、その時の株価が「移動平均線」からどれだけ離れているのかを表す数値で、例えば「75日移動平均線」が\1,000で株価が\500の場合、乖離率は-50%ということになります。「逆バリ」投資の場合は、この「移動平均線乖離率」に着目するのです。
今回も「25日移動平均線」を使っていきますが、この3度の「底」のときに、株価と「25日移動平均線」との乖離率がどれくらいあったかといいますと、丸1のときは-6.03%、丸2のときは-6.98%、丸3のときは-7.07%です。つまり、「25日移動平均線」から6%以上下方に乖離した場合、そこが底値である可能性が高いのです。ですからこの時点で、大きく下落していた銘柄を有り金全てを使って買いまくれば、その後はリバウンドしてくれて大きな利益を上げることができるわけなんです。
もしもこの「移動平均線乖離率」を個別の銘柄に当てはめて底値を計れるとしたら、値動きの大きい銘柄をねらい打ちしてさらに大きな利益を上げることができます。みなさんもこの法則をさらに応用して、より勝てる確率の高い法則を開発してみてください。もし見つけることができたら、私にもこっそり教えてくださいねww
これは2006年1月の「ライブドアショック」以降、急速に下げ続けたJASDAQ指数のチャートです。このチャートを見て頂くとお分かりのように、2006年後半には3度の「底」があります。この「底」で株を買えば、どんなに下手な人でもまず負けることはありませんよね。で、私はことごとくこの「底」を当ててしまったのですが、その方法というのが「移動平均線乖離率」なんです。この「移動平均線乖離率」というのは、その時の株価が「移動平均線」からどれだけ離れているのかを表す数値で、例えば「75日移動平均線」が\1,000で株価が\500の場合、乖離率は-50%ということになります。「逆バリ」投資の場合は、この「移動平均線乖離率」に着目するのです。
今回も「25日移動平均線」を使っていきますが、この3度の「底」のときに、株価と「25日移動平均線」との乖離率がどれくらいあったかといいますと、丸1のときは-6.03%、丸2のときは-6.98%、丸3のときは-7.07%です。つまり、「25日移動平均線」から6%以上下方に乖離した場合、そこが底値である可能性が高いのです。ですからこの時点で、大きく下落していた銘柄を有り金全てを使って買いまくれば、その後はリバウンドしてくれて大きな利益を上げることができるわけなんです。
もしもこの「移動平均線乖離率」を個別の銘柄に当てはめて底値を計れるとしたら、値動きの大きい銘柄をねらい打ちしてさらに大きな利益を上げることができます。みなさんもこの法則をさらに応用して、より勝てる確率の高い法則を開発してみてください。もし見つけることができたら、私にもこっそり教えてくださいねww